続けまして、アイラ島の旅について。
まずは、基本情報交通編より。

アイラ島は小さな島で、交通機関はあまり発達していません。
バスがある程度なのですが、時間に制約がでるので、
現地ではレンタカーを事前調達。
Web から予約ができる Islay care hire から予約をしました。飛行機おくれてすみませんって感じでしたが、便もしっかりつたえておいたので、ついたときには空港にいてくれて感謝、でした。


[アイラ島のレンタカーは MT です]

アイラ島は、淡路島程度の広さの島に、人口約 3000人程度が住む、
のどかな島です。その島の多くは、ピートと呼ばれる、長い時間を掛けて、
植物が炭化したもので覆われていて、それがアイラモルトウイスキーをつくるうえでの、
キーとなるような、いわば、手付かずの自然に恵まれた(維持し続けることができた)、奇跡の島です。


[ただ広い景観に広がる鳥の群れ...]


[お前は何者だ。 と、こちらを凝視する羊がいたるところに]


[アイラ島の車道を区切る壁は全部石積み。 島全体が遺跡のような印象を受けてしまいます]

そのような感じで、アイラ島の蒸溜所を巡る旅は始まります。

次は蒸溜所を訪れます。